Chatworkはメール、電話、会議、訪問など仕事で必要なコミュニケーションをより効率的にする日本国内利用者数No.1(*)のビジネスチャットです。私はグローバル戦略部のマネージャーとして、Chatworkを通じて利用者みなさまのDXを支援しています。
　実際に私自身がベトナムに駐在し、ベトナム企業、特に現場のベトナム人スタッフの声にお応えする最適なDX提案をおこなっています。コロナ禍で仕事のリモート化が進む中で、より利用者のみなさまが快適・セキュアに仕事ができるようサポートしています。

　(*)Nielsen NetView および Nielsen Mobile NetView 2020年6月度調べ月次利用者（MAU:Monthly Active User)調査。調査対象44サービスはChatwork株式会社にて選定。

　Chatworkは世界313,000社以上（2021年4月末日時点）の企業が導入するビジネスコミュニケーションに特化したチャットツールです。Chatworkには、チャット機能やタスク管理機能など、ビジネスコミュニケーションを円滑にする機能が充実しています。他にもファイル管理・ビデオ通話・ユーザー管理機能など、どの機能もシンプル設計。どなたでも簡単に使いこなしていただけるサービスです。

　仕事で利用するコミュニケーションツールでこんなお悩みがありませんか？

【メールの課題】
・送受信できる添付ファイルの容量が少なく大きなファイルが送れない
→Chatworkはファイル送受信の容量制限がないので、安心して送付できます
（ストレージ容量はフリープランでは5GB/ユーザー、有料プランでは10GB/ユーザー）
・過去のメール履歴をさかのぼりづらい
→グループチャットでは過去の履歴が見やすく、コミュニケーションから発生するTo Doをタスク管理機能で管理できます
・Cc／Bcc漏れにより報連相が二度手間になる
→複数人が参加するグループチャットにメッセージを送ればCc／Bcc漏れが防げます
・メール特有の作法によりメール作成に時間がかかる
→メールの宛先やCcの選択、表題・宛先・お世話になっておりますなどのメール作成の手間をチャットでは省ける

【会議／訪問の課題】
・会議が多く、重要な仕事をする時間が減ってしまう
→ビデオ／音声通話機能「Chatwork Live」を活用することで離れた拠点の社員とも簡単に会話ができます
・遠方のお客様を訪問するたびに移動時間がかかってしまう
→遠方のお客様でもビデオ通話を使えば、直接訪問しなくても打ち合わせができます
→顔を合わせる必要のない場合はグループチャットで打ち合わせができます

Chatworkの大きな特徴は3つあります。
(1)社内外の誰とでも簡単にコミュニケーションが取れる
ア)Chatworkユーザーであれば、すぐにメッセージのやり取りをすることができます。社内で活用するのはもちろん、社外メンバーが関わる仕事でも、情報共有をスムーズにおこなうのに役立てることができます。
イ)無料プランからご利用いただけ、6言語に対応。社外／海外ユーザーも今すぐやり取り開始できます。

(2)大企業や官公庁も導入できるセキュリティ水準
　サーバーとの通信はすべて暗号化されており、送信したデータは高い信頼性と実績をもつデータセンターに厳重に保管されています。また、国際的なセキュリティ規格を取得し、第三者機関によるセキュリティ監査の実施などを通じて、安全な情報管理に努めています。

(3)仕事で使う他サービスと連携して、あなたに合ったカスタマイズも可能
ア)Chatworkと普段使っているサービスと連携して、対話型のボット機能や各サービスとの通知情報をチャットに集約し、業務効率を高めることができます。
イ)海外現地スタッフとコミュニケーションを取る上で障壁となる言語問題。そんな外国語のやり取りも翻訳ボット機能(**)を通じて日本語を使って海外現地スタッフとコミュニケーションが取ることができます。

(**)翻訳ボット機能はベトナムのChatwork販売代理店が提供している別売機能で、Chatwork社の公式機能ではありません。

　DXを推進する担当者にとって一番頭が痛いところは、せっかくITツールを導入したのに社員が利用してくれないことです。例えばDXの一部テーマでもある働き方改革。社員のため、会社のためを想い、ペーパーレス化・在宅／遠隔ワークといった社員が働きやすいような仕事環境を構築するためにおこなったDX推進が、結果、ツールが社員に定着せず元の働き方へ戻ってしまう。骨折り損とは正にこのことです。

　DXを推進していく上で一番大事なことは定着です。例えばChatworkを導入いただくベトナム企業に対し、手厚く導入支援をおこなうことで多くのベトナム企業から「おかげさまでDXの一歩を踏み出すことができました」といった喜びの声をいただいています。最終的に導入企業からDXパートナーとしての信頼を得ることができていることが私の財産です。

　私は家族と共にベトナムへ移住し、ベトナム企業に対してChatworkを通じたDX推進をおこなっています。今後はベトナム企業市場でDXが当たり前の世界を作り出すことが私のミッションです。